社員のつぶやき
2009年
菜園講座もいよいよ最終回です。
天気に恵まれ、菜園日和となりました。
今回の目玉はやはり収穫です。
穫れる物は穫っちゃいましょうってことで、きゅうり、なすび、ミディトマト、ズッキーニ、ピーマンなどなど盛りだくさんでした!
では、みなさんのナチュラルないつもの光景をご覧下さい。
ピーマンみっけ
枝豆ババーン!はさみと比べてみて!
めっちゃおいしかったらしいです。
私が昼寝してる間にまた母親に勝手に食べられてました。
そしてメインのもろこしさんです!
10本植えて全員すくすく育ってたはずなのに、なんで3本しかないのっ!!でもめちゃおいしそう~★
1年間早かったですねほんと。
何のために芽かきをするのかさえわからなかった去年がなつかしいです。
友人に会社で野菜のお世話をしているというとびっくりされるのにも慣れました。
海なんか行ってないのに「海行ってきたん?」と聞かれました。焼けました。
この1年間、たくさんの野菜を育てました。それに比例してたくさんの虫たちも見てきました。そして駆除する術も身につけました。
全ては野菜作りの楽しさと自分で作った野菜がどれだけおいしいかを知ってしまったためです。
どんどん元気に育っていく野菜たちがかわいくておいしそうでうれしいんです♪
毎日おいしいご飯を食べられる。
当たり前の事ではありません。
食べられる物への感謝の気持ちを忘れないで下さい。
また、家で、レストランで、コンビニで、当たり前に口にしている食べ物がどこでどうやって作られているか、考えた事がありますか?
以前産地偽装が問題になってからは、スーパーで売られているものの産地は必ずチェックするようになりましたが、外食の際は特に何も考えず食べているかと思います。
最終回スペシャルということで、菜園講座の先生が参加された横浜港の社会見学で見た中国から輸入される食べ物の現実についてお話して下さいました。
衝撃的でした。
自分が今まで好んで食べていたものを思い出して寒くなりました。私絶対早死にする!
安い方を買ってしまう気持ちはわかります。
全部の食品が悪いかといえばそうでもない。
輸入なしでは日本の食料自給率は低すぎる。
でも、自分の健康は自分で守るしかないんです。
悲しいですが、これが現実です。
なんか悲しい気分になってきましたね。。。
トマトに話しかけよ。
いやいや、20年度菜園講座をこうして無事に終える事ができたのも、ひとえに皆様のお陰です。
ありがとうございました。
また、来期の菜園講座の日程が決まり次第ご連絡致します☆