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小泉製麻からのお知らせ

トナカイもワンちゃんも楽しめる、サザンモール六甲。

こんにちは。鉛筆です。
 
小泉製麻のメイン事業は『産業資材の開発・製造・提案』ですが、
産業資材とはイメージが異なる『ボウリング』について過去のコラムではご紹介してきました。
 
よくあるご質問…
「B to Bの会社が、どうしてB to Cみたいなこともやってるの??」
にお答えするため、このコラムでは当社のグループ企業について簡単にご紹介していきます。
 

JR六甲道駅・阪神新在家駅の近くの商業施設

小泉製麻の本社は神戸市灘区にあります。
最寄り駅はJR六甲道駅、それから阪神新在家駅です。
いずれからも改札を出て、まっすぐ海側(南)に歩いた、国道43号線沿いに当社の事務所があります。
 
六甲道・新在家エリアは、駅近に大きな公園・灘区役所・商業施設・おいしい飲食店がバランスよく密集しています。
ご来社いただく際には、行き帰りにぶらっと歩くだけでも楽しいエリア。
 

サザンモール六甲 B612

しかし、はじめて来社いただくお客様からよくいただくお声。
「商業施設に入っちゃったんですけど…間違ってません???」
「御社が見つかりません。」
 
間違っていません。その商業施設です。
 
小泉製麻本社の事務所は、商業施設「サザンモール六甲B612」の中にあります。
 

紡績工場から商業施設に。

当社は神戸港の開港からまもなくして、新在家エリアで紡績工場を運営してきました。
 
1971年・昭和46年の当社の社内報をめくってみると、当時は今の新在家駅よりも南側から小泉製麻の敷地だったことがわかります。

小泉製麻社内報(S46)

(この手書きマップ…じっくり見るとなかなか面白く、当時の従業員はこの店でデートしてたのか~ふ~ん、なんて。)
 
工場を滋賀に移転させたり、国内での紡績も縮小したりがあり、工場として以外の土地活用として商業施設の建設に舵を切りました。
その当社の土地管理や、周辺施設・店舗内装を請け負っていたのが、グループ会社の「株式会社サザンモール六甲」でした。
 

ペットOKなカフェが人気な商業施設

株式会社サザンモール六甲は、商業施設の管理運営をおこなっている会社です。

「サザンモール六甲 B612」HP

当社の事務所が入る「サザンモール六甲B612」は、インテリアショップのACTUSさんをはじめ、ペットOKなカフェとかわいい小物屋さん・お洋服屋さんが並んでいます。

 
お昼休憩の時間には、カフェを訪れるかわいいワンちゃん・かっこいいワンちゃんで心が癒されます。
そんな会社はなかなか、ありそうで、ない。
 

サザンモール六甲の週末イベント

さらに土日には、おしゃれデッキでイベントが。
ハンドメイドアクセサリーの作家さんや、おいしそうな洋菓子のお店などがひしめき合います。
前回10月の「TOMARIGI MARKET」では2日間で100店舗以上の出店がありました。
 
クリスマスシーズンの今、デッキで楽しみなのは『隠れトナカイ』。
木製トナカイがひっそりと道行く人々を見守ります。
24頭のトナカイがデッキ上にはいるとのこと。全部見つけられた方には幸せなクリスマスが訪れます(きっと!)。
 

プロボウラーが在籍しているボウリング場

過去のコラムで何度かお伝えしている、ボウリング場「神戸六甲ボウル」の運営管理をおこなっているのも㈱サザンモール六甲です。
 
 
このボウリング場を通じて小泉製麻は「スポーツ支援」をおこなっています。
 

店舗紹介から、内装まで。

㈱サザンモール六甲は商業施設の運営管理の他、不動産の仲介、内装工事業もおこなっています。
飲食や物販といった店舗物件の紹介に加え、店舗の内装デザインとその設計施工まで依頼可能なので、「初めてお店を出します」という方にもワンストップ対応。
 
▶サザンモール六甲|不動産情報
 
ところで、㈱サザンモール六甲はこの12月で22周年を迎えました。
「今後も地域を盛り上げ、地域の皆さまと共に輝けるモールを目指し、B612の名前に恥じない施設とするべく精進していきたい!」とサザンモール六甲の関係者は語ります。
商業施設の名前にある「B612」は、小説『星の王子さま』の「王子の小惑星のなまえ」から付けられています。
目に見えない「大切なもの」のある場所になれば良いです。
 

まとめ|

冒頭の「B to B の会社が、どうしてB to C みたいなこともやってるの??」にお答えすると、過去の工場跡地を利用してボウリング場・商業施設を開設したからという回答になります。
 
今はグループ会社の㈱サザンモール六甲を中心に管理運営をしていますが、小泉製麻の社員もボウリング場や商業施設を利用する機会は多いです。
「事業外で何かしようか」「CSRとして何かできないか」という話になると、これらの商業施設を利用して…ということも。
 
小泉製麻の神戸本社にご訪問いただくみなさま、
お時間ありましたらぜひ今回ご紹介させていただいた商業施設、それから六甲道~新在家エリアをぶらりとお楽しみください。

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