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社内交流研修会「On One Boat」を開催しました!
1.社内交流研修会「OOB – On One Boat-」とは
こんにちは、滋賀工場の大久保です。
3月に開催された小泉製麻グループの社内交流研修会「OOB」についてご紹介します!
正式名称は「On One Boat」。社内では頭文字だけとって「OOB」と呼んでいて、
名前には、『同じ船に乗る仲間として、一体感をもって進もう』という思いが込められています。
小泉製麻グループで働く仲間同士、会社や所属部署の垣根を越えて交流し、
互いに理解を深める機会とするための企画です。
普段なかなか訪れる機会がない他の事業所・工場で、どのような業務をしているのか、実際に体感することで、
会社全体・互いにも理解が深まると考え、実施しています。
今回は滋賀工場での開催となり、神戸本社、東京支店、福岡事業所、岸和田工場、
グループ会社のサザンモール六甲、小泉ビジネスソリューションから15名が来場しました。
2.イベント概要
当日の流れ
・滋賀工場のものづくりについて 工場長から説明
・工場内見学(各工程を業務担当者から説明)
・検査業務体験(各自3分間)
・懇親会
まず、工場長から「滋賀工場のものづくりについて」の紹介があり、
参加者にはその後、実際に工場内に入ってもらいました。
「現場ではどんなことをしているのか?」「どんな製品を作っているのか?」
「つくりあげた製品をどのように保管しているのか」など、現場の業務を各工程ごとに知るために、
射出、ブロー成形、検査、倉庫のエリアに分かれて、実際の業務担当者から説明を行いました。
商品製造のメインであるブロー成形エリアでは、実際に成形機を見ながら、製造工程や商品の違いを解説しました。
そして、不良品が流出しないための最後の工程となる検査エリアでは、実際に検査業務を体験する時間を設けました。
検査業務体験では、不良品となる製品の説明と見本を見た後、「バロンボックス®クリーン」の検査を各自3分間実施。
不良品といっても、種類によって注目してみるポイントも様々あり、初めて検査業務を体験した参加者からは「難しい!!」という声がたくさん聞こえてきました。
私も参加者とともに検査業務の体験をしましたが、そもそも不良に気付けなかったり、不良を見つけようと意識したら1枚検査するのにとても時間がかかってしまったり…
とにかく3分間があっという間でした。
改めて検査業務の大変さ、検査員のすごさを実感しました。
他のエリアでも業務内容の説明とあわせて実際の滋賀工場で製造している実物やリアルな現場を見てもらうことで、
より滋賀工場について知ってもらうことができたように思います。
最後は懇親会!
それぞれの仕事のことからプライベートなことも含め、色々な方と親睦を深めることができました!
3.最後に
小泉製麻で働いて3年目になりますが、同じ会社、組織で働いているのに話したことない人が多くて驚きました。
入社後は特にコロナ禍ということもあり、働いている部門や場所が違うと、
チャットやメールなどで交流はあるものの、実際に会って話すということはあまりなかったので、
今回の交流イベントでたくさんの方とコミュニケーションがとれて嬉しかったです😊♪
次回は学ぶ側として、どんな仕事をしているのか、どんな人が働いているのかを知り、
会社全体の知識を深めていきたいと思いました。
次回の開催が今から待ち遠しいです。
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