Environmental
Products

環境への取り組みから生まれた商品

01

もろこしキャップ[先行PR]

石油由来プラスチックに代わる新素材「もろこしペレット」を使った、バロンボックス®及びスパウトバッグ用のキャップです。

もろこしキャップは、バロンボックス®を使用する際に消費者の目に最も触れ、かつ製造上の要求事項が多く実現が難しいことから、もろこしペレットを使ったバロンボックス®の第一歩として開発を始めました。

「もろこしキャップ」は、キャップの外蓋に「もろこしペレット」を100%使用しています。

石油由来プラスチック製「標準キャップ」と同じキャッピングと耐薬品性の試験に合格しています。 また、原料の「もろこしペレット」は食品衛生法に適合しながらも、内蓋(内容液と接する部分)は現行の標準キャップと同じものを採用しているため、変わらずご使用いただけます。

「もろこしキャップ」は従来キャップと比べて、石油由来プラスチックの使用量は約52%削減、製造から廃棄までのCO2排出量は約34.6%削減します。

02

もろこしペレット[先行PR]

「もろこしペレット」は、原材料の51.3%が生でんぷん(未加工コーンスターチ)のバイオマス複合素材です。
生でんぷんのままペレットに加工しているため、バイオマスプラスチックではありません。
まだ分類のない新素材です。

「もろこしペレット」は不易糊工業株式会社との共同開発により誕生しました。
開発時の譲れないテーマは「実用的かつ環境にやさしい」です。
キャップの設計では、篏合かんごうやネジ部の精密な寸法出し、閉栓時の耐圧、耐薬品性などの要求事項があります。
これらの要求に対して、石油由来プラスチックと同等の基準をもちながら、石油資源や製造から廃棄までのCO2排出量を削減することに貢献します。

不易糊工業株式会社 WEBサイト

https://www.fueki.co.jp

もろこしペレット
4つの特長

1

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特殊製法

「でんぷんのり」の製造技術を応用した特殊製法により、生でんぷんのままポリプロピレンと混合しています。


2

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優れた成形性

既存の設備・金型を用いて製造することができます。
成形前の予備乾燥が必要ありません。


3

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食品衛生法に適合

改正食品衛生法に適合しているため、


食品にも安心してご使用いただけます。


4

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環境にやさしい

石油由来プラスチックの使用量を削減します。
焼却処理で排出されるCO2を約50%削減します。

03

個装ケース
「AFケース10ムジ」[先行PR]

バロンボックス®「クリーン」と「クリーンαアルファ」の個装ケースを薄型にしました。
現行品の厚みは8㎜ですが、「ケース10AFムジ」は5㎜です。
薄型化したことでパレット1枚あたりの積載量が480枚から720枚になり、輸送効率が150%向上します。

薄くなりましたが、強度は変わらず、落下・積み重ね・輸送の3つの試験において、現行品と同等の基準をクリアしています。