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フレキシブルコンテナ性能試験

はじめてブログを書いています。Sです。
みなさん、ゴールデンウイークはどう過ごされたのでしょうか?
私は⚽サッカー観戦、ジム、自宅周辺をランニングと安上がりなゴールデンウイークを過ごしました。
中でもサッカー観戦⚽はJリーグではなく大学サッカーという知らない人はどこでやってるの??
と思う試合観戦に4月29日は赤穂へ、5月6日はポートアイランドに行きました。

 

Jリーグと違って華やかさはありませんが、大学サッカーは緊張感があって面白いものですよ。
興味のある方は関西学生サッカー連盟のホームページでリーグ毎の日程から会場、時間等を調べて行ってみて下さい。

ゴールデンウイークでリフレッシュし、7日からいつもの仕事です。クールビズと装いも軽やかに頑張ります。

当社は、日本フレキシブルコンテナ工業会の正会員として
フレキシブルコンテナ(クロスコンテナ)を製造、販売しています。
今年は3年毎に行うことになっているクロスコンテナの品質試験の更新の年となっています。
内容物を1t近く入れる容器として
構造上安心して使用してもらうための大切な試験です。
今回はその試験内容についてご説明致します。

1)繰返し頂部吊上げ試験
 ①クロスコンテナに入れる重量の4倍の荷重をかけ
  複数回(クロスコンテナを数回使う場合は70回、1回だけの場合は30回)上げ下げを行い
  クロスコンテナに破損がないこと。

 ②クロスコンテナに入れる重量の
    最大荷重(クロスコンテナを数回使う場合は6倍、1回だけの場合は5倍)をかけ、
    クロスコンテナに破損がないこと。

2)圧縮/積重ね試験
 クロスコンテナに入れる重量の4倍以上の荷重(3段以上の場合)は上に積み上げる段数×積重ね安全係数とする)で6時間保持すること。

3)落下試験
 クロスコンテナに入れる重量で高さ0.8mから落下させ、内容物の漏えいがないこと。

これら3点の試験以外にクロスコンテナの本体原反、吊りベルト・ロープの性能試験をクリアさせることが必要となります。

小泉製麻のフレキシブルコンテナを安全に使用して頂けるよう頑張っています。✨✨
少々堅苦しいブログになりましたが、皆様にお伝えしたくって・・・

ありがとうございました。

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