小泉製麻株式会社は、北海道国立大学機構 北見工業大学と連携し、ホタテ養殖で産業廃棄物となる貝殻を有効活用し、
社会問題化している土木インフラの構造物補修と長寿命化に貢献する資材および工法の開発に、令和4年12月から共同研究を進めてまいりました。
このたび、取り組みを一層深化・推進し、社会実装による地域産業の高度化を図るための拠点とすることを目指し、
北見工業大学・工学部・機械電気系・大野智也教授を主宰とする「オプティマス・リソース共同研究講座」が設置される運びとなりました。
この共同研究講座は、実用化を見据えた優れた研究成果の創出と、新たな研究の展開を目指すものです。
当社からも研究者を派遣し、大学と企業が対等な立場で研究組織を運営し、共通の課題解決に向けて協力しながら研究を進めてまいります。
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