小泉製麻の畜舎環境改善資材

畜産現場の3つの“困った”、
どんな対策が必要?

  • 強い畜産臭気、アンモニアと硫化水素の対策とは 強い畜産臭気、アンモニアと硫化水素の対策とは

    畜産クレームの半数は「臭い」

    2020年の農林水産省のまとめによると、畜産現場に寄せられる苦情のうち半数以上が「臭い」に関するものでした。

    専業化により家畜臭に不慣れな人が増えた、都市化に伴い畜舎の風下に新しく住宅地が開発されたなどが背景となり、洗濯物への臭いうつりや衛生面での不安から苦情に発展することが考えられます。

    苦情の内容グラフ

    畜産経営に起因する苦情の内容(農林水産省「畜産経営に起因する苦情発生状況」より)

    畜産「臭い」の原因と対策は

    畜産現場での匂いの主な発生源は堆肥や糞尿、飼料です。刺激臭はアンモニア、孵卵臭(腐卵臭)は硫化水素が発生しているときに感じられます。 
    臭いを発生させないよう、糞尿の頻繁な清掃や餌の腐敗を防ぎます。畜舎内に臭いを滞留させないために換気を行いますが、換気することにより、飼料腐敗を加速させる細菌増殖の原因となる湿気を取り除くこともできます。
    臭いがなるべく発生しない環境づくりを行ったうえで、脱臭装置を設置することで更なる対策を行うことができます。
    お悩みの農家さん
    酪農家の声

    長年同じ場所で畜産を営んできました。まだ大きな苦情が発生したわけではありませんが、周囲には新しく引っ越されてきた方々もおり、今まで通りの臭い対策で十分か心配になりました。
    大規模な脱臭装置はコストもかかりますし、設置場所もよくよく検討しなければいけません。

  • 消臭カーテン「ニオイトルン」を使ってみました

    シート設置後数時間で臭いが薄くなったように感じました。「ニオイトルン」はしばらく使っても水洗いすることで消臭効果が回復するので、何度でも使用できそうなのがうれしいです。

    施工写真が入る予定
    資材ならではポイント 資材ならではポイント

    消臭装置を新しく設置するとなると、どこに・どの形でと検討項目が多いですが、消臭カーテンは思うままに設置したり、張り替えをすることができます。

  • 動物が快適に過ごせる温度環境とは 動物が快適に過ごせる温度環境とは

    「暑さ」の畜産動物への影響はいつから

    2020年8月、静岡で国内最高気温と並ぶ41.1度が計測されました。年平均気温は上昇をし続けており、1990年以降は高温な年が続いています。(気象庁
    人も暑い日はストレス・不調を感じますが、畜産動物にとって影響が出始める温度帯はどれぐらいで、温度管理はいつから必要なのでしょう。

    種によって多少は異なりますが、畜産動物が快適に過ごすことのできる適温は10~20度であり、25度を超えると餌の消費量に影響が出始めると言われています。(気象庁データ参照
    2020年のグラフを参考にすると、5月半ばから平均最高気温25度を超え始めるので、5月半ばから9月半ばの対策の必要性が分かります。

    東京 2020年(月ごとの値)気温
    気温グラフ グラフ説明

    気象庁「東京 2020年(月ごとの値)気温」 を加工して作成

    「暑さ」の畜産動物への影響とは

    夏場の畜産動物には、暑さによるストレスだけでなく、消化代謝のための体内からの発熱も重なり、食欲や飲水量の低下が見られます。食欲が低下すると繁殖能力や搾乳量の低下といった影響に波及します。
    乳牛イラスト
    乳牛の場合

    気温22度を超えると餌の量が減り、搾乳量が減ります。
    さらに暑さによるストレスで乳脂質や乳タンパクなどの乳組成成分の低下を引き起こします。

    肉牛イラスト
    肉牛の場合

    採食量が気温30度を超えると25%程度減るため増体性に悪影響が起こりえます。

    肉用鶏イラスト
    肉用鶏の場合

    気温27度で5%、30度で15%産肉性が低下します。さらに日増体量や飼料効率、筋肉中のタンパク質含量も暑熱によって低下します。

    2014、農研機構「暑熱ストレスが産業動物の生産性に与える影響」阪谷 美樹

    お悩みの農家さん
    奈良県 酪農家兼獣医師の声

    乳牛の搾乳量は温度で大きく変わります。飼料があたたかくなると、牛の食欲はめっきり減ります。夏場には冬場と比べて20%ほど搾乳量が減ってしまうこともあるのです。

  • 遮光ネット「バロンスクリーンホワイト すずかぜ」を使ってみました

    温度管理のため牛舎及び、飼料の保管場所に『涼風』を使用しました。強い西日も遮熱することができ、温度が下がったのを肌で感じました。
    乳牛にとって過ごしやすい環境を整えるだけでなく、人にとっても温度上昇を抑えることで牛舎内の作業が楽になりました。

    涼風を使用した畜舎のサーモグラフィ
    資材ならではポイント 資材ならではポイント

    個人の中小規模な酪農家は、大規模法人のように空調設備のような初期投資をかけることが難しいです。
    その点、資材設置ならば気軽に設置でき効果を得ることができます。
    設置後のメンテナンスも簡単で、破れてしまったとしてもその部分を張り替えるだけなので手間がかかりません。

  • 家畜が快適に過ごせる温度環境とは 家畜が快適に過ごせる温度環境とは

    衛生害虫とその対策

    畜産動物の糞尿や飼料を介して畜産現場では常に害虫が発生する環境にあります。
    人が身体の周辺を飛び交う害虫やその羽音に不快感を抱くのと同様に、動物もストレスを感じます。ストレスを感じた動物は餌の摂取量が減り育ちにくくなるなど、害虫が生産性に影響を及ぼすことがあります。
    更に、吸血性のアブやサシバエはその吸血行動が強い痛みとストレスを与えるだけでなく、病気のでんぱんとなります。

    牛舎でよくみられる害虫の発生シーズン
    害虫の発生シーズン 害虫の発生シーズン

    薬剤の連続使用は、害虫に薬剤抵抗性を持たせ対策をより難しくする可能性があるため、まずは発生源となりうる糞や残った餌をなるべく早く片付けたり、草刈りなど発生条件を減らす、もしくは防虫ネットを設置し害虫の出入りを阻害します。既に発生してしまった害虫に対しては、粘着シートなどで飛び交う害虫の数を減らします。

    お悩みの農家さん
    兵庫県 酪農家の声

    サシバエのように吸血する害虫は、私たち人間にとっても牛にとってもストレスです。サシバエに刺されると牛も痛みを感じて、動きが落ち着かなくなります。牛が落ち着かなくなると搾乳作業に時間がかかるうえ、ストレスによって餌の量が減ってしまうので搾乳量も減ってしまいます。

  • 粘着シート「虫ペタッと大判粘着シート」を使ってみました

    外から入ってくる虫へのトラップとして『虫ペタッと大判粘着シート』を使用しました。
    サシバエ以外にも飛び回る羽音がうるさいアブなどの害虫を減らせたことにより、人間・牛の両方のストレスが減り、搾乳作業がスムーズに行えるようになりました。

    畜舎周囲への施工例
    資材ならではポイント 資材ならではポイント

    薬剤は有効性が高いのですが毎度コストがかかります。その点、「虫ペタッと大判粘着シート」は、昔なつかしいハエ取り紙の巨大版というイメージなので、当面張りっぱなしにすることができ継続的な使用に向いています。
    同類の粘着シート商品の中でも『虫ペタッと大判粘着シート』は名前の通り大きいので、通常サイズのものと比べて設置や交換のための回収の手間が少なくすみました。
    シートに大きなハトメも付いているので、設置作業も楽です。

使用イメージ

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