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物流現場の「次なる課題」に挑む!コスト高騰と人手不足を解決するパレットモッコの可能性

1.物流業界の抱える課題

2024年4月のドライバー時間外労働上限規制(2024年問題)適用から1年以上が経過しました。
現場の尽力により、物流の大きな停滞は免れたものの、物流業界は今、コストの高騰と、ドライバー不足の深刻化という、より根深い課題に直面しています。

解決策の一つとして、国を挙げて推進されているのが、手作業によるバラ積み・バラ降ろしを無くし、フォークリフトなどで効率的に作業できるパレット輸送の普及・標準化です。
パレット化は、荷役時間を劇的に短縮し、結果としてドライバーの拘束時間削減、ひいては労働環境の改善に直結します。

2.パレット普及のボトルネック

大手物流業界でパレット化への取り組みが進む中、標準化が困難な企業や、仕組み化できるほどの規模を持たない企業にとって、パレット出荷は効率化のメリットを打ち消してしまう課題がつきものでした。
・パレットが返ってこない
・パレットの保管場所がない
・パレット代が高額になる
といった課題が、効率化への投資への障壁となっています。

3.従来のパレットの課題をパレットモッコで解決

小泉製麻の「パレットモッコ」なら、従来のパレットが抱える課題を解消し、物流コストの節約と現場の効率化を同時に実現します。

返却・紛失リスク ワンウェイ(一回限り)使用に最適で返却管理不要  →管理工数の削減
保管スペース シート形状でコンパクトに保管           →倉庫スペースの有効活用
高額なパレット代 コスト優位性によるパレット代の節約        →物流コストの抑制

パレットモッコを利用することで玉掛け運搬やコンテナ輸送時の積み降ろし作業を大幅に効率化
ドライバーの荷役時間を削減し、輸送能力維持とドライバーの負担軽減に直結します。

4.まとめ|パレットの常識を変えて、新しい物流体制を

・海外へのコンテナ輸送
・工事現場への輸送
・一回限りの送り先  など
従来の樹脂パレットや木製パレットの回収・管理が非効率なシーンこそ、当社の「パレットモッコ」が最適です。
効率的で安定的な物流体制づくりに、お気軽にお問合せください。

5.関連リンク:パレットモッコ

規格品1,150mm×1,150mm×1,200mmH(ベルト)をご準備しています。
商品ページ:パレットモッコ
WEBカタログ:パレットモッコ

鶏糞の運搬にパレットモッコを利用した事例をご覧いただけます

※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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