社員のつぶやき
2013年
春のお花
事業開発部・Oです。
だいぶ暖かくなってきましたね。
まちを歩けば、沈丁花の甘い香りに出会ったり、サクラもポツポツと咲き始め、綺麗な樹木の花に目が行き、目線は上へ行っていませんか?
そうそう。他にも、モクレンやレンギョウも咲いていましたね。
その他にも、花はいっぱい咲いていますね。
今回は、公園や道端に咲く、草の花を紹介します。

オオイヌノフグリ(Veronica Persica)ゴマノハグサ科
ヨーロッパ・アフリカ原産。明治中期に、東京で帰化が確認されて、以後全国に広がった。
上部の葉のわきに、径8~10mmのルリ色(青などある)で紫色のすじの入った花をつける。
名前の由来は、「大犬の陰嚢」。大きな犬のフグリの意味。
花冠は4裂。
花の時期は、3~5月。

ホトケノザ(Lamium amplexicaule)シソ科
在来種。
上部の葉のわきに紅紫色の唇形花を数個輪生させる。
花冠の下唇は3裂し、中央裂片はさらに2裂する。
上唇はかぶと状。葉は扇状円形で鈍い鋸歯を持つ。
名前の由来は、「仏の座」。対生する葉を連座に見立てた。
花の時期は、3~6月。
まだまだ道端や公園には、小さな草花が咲いていますので、是非興味を!
自然や花が大好きなOでした。