みかんの色付きと収量に手応え『ルンルンシート白ピカ』でハウス栽培を効率化
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静岡県の伊豆に位置する「中美代(なかみよ)みかん農園」さまは、代々続く家族経営のみかん農家。現在は3代目の山田太一さんが中心となり、約2ヘクタールの農地でハウス栽培と露地栽培を組み合わせて、宮川早生やネーブルなど複数の柑橘を栽培されています。
山田さんが特に力を入れているのは、“垣根仕立て栽培”と省力化。樹と樹の間隔をあえて狭めて反収(=面積あたりの収穫量)を上げる工夫や、海苔網を枝の支えに再利用するなど、柔軟な発想で栽培効率と品質の両立を目指しています。
今回は、4年前からご使用いただいている「ルンルンシート白ピカ」について、導入のきっかけや使用感、実際の効果についてお話を伺いました。
ハウスみかんに光を届ける工夫――白ピカで着色促進を狙う
「ルンルンシート白ピカ」は、太陽光を効率よく反射するために開発された白色の反射・防草シートです。独自開発の特殊な白い糸が光を反射し、果実全体に太陽光を届けることで、色付きの促進や品質向上が期待できます。さらに、防草効果や土壌の水分保持、作業効率の改善といったメリットも併せ持っています。
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作業性・水はけ・耐久性――
「もっと良くしたい」から始まった資材選び
___『ルンルンシート白ピカ』を採用される前はどのようにされていたのでしょうか?
収量アップにも貢献!反射効果と作業効率に手応え
___『ルンルンシート白ピカ』を使用されてみていかがでしたか?
「ハウスの通路に敷いてみたら、反射効果がしっかり出て色付きが良くなった気がして。収量も増えたんです。実際、一昨年には10aのハウスで7.8トンの収穫を記録。現在は8aと10aのハウスで宮川早生に使用しており、さらに新設の6aハウス2棟にも展開する予定です。」
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省力化と品質向上、両立を目指して”より良い”みかんを届けたい
使用商品
ルンルンシート白ピカ
■ 高い光反射率と遮熱効果を持つ織物防草シート
あわせて、シート周辺の温度・地温上昇も抑えます。

Comments
現場の創意工夫に学びながら――“より良い提案”を目指して
[営業担当者のコメント] 小泉製麻・営業
みかん栽培の現場を見ることが初めてで、栽培の工夫や苦労など興味深くお話しを聞かせて頂きました。ありがとうございました。枝吊り用の海苔網、収量アップの為の密植栽培、白ピカをハウス側面にも使ってみたりと常に創意工夫されている姿に頭が下がる思いでした。
我々もお役に立てる商品のご提案ができるよう前進していきたいと思います。
