CASE STUDYお客様事例

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バロンフゴが災害現場でお役に立ちました。
あらゆる現場で大活躍のつの特長
  • 業務用液体容器・
    物流資材・カバー
  • 農業資材
  • 緑化土木資材・
    補修資材

災害現場で必要となるものとは。

2019年秋、度重なる台風と集中豪雨により関東エリアでは災害が相次ぎました。
長野県の災害支援ボランティアで当社の『バロンフゴ』が非常に役に立ったとお言葉をいただきました。

造園土木現場・工場・作業場で使用されることの多い『バロンフゴ』ですが、災害現場でどのように活用いただけたのか伺いました。

 

当記事は特定の被災地域に関するものとなります。
災害の種類・現場・作業内容により、必要とされる物資は異なることをご留意お願いいたします。
災害ボランティアに参加される場合は、入念な準備のうえ各自治体及び参加団体の指示に従ってください。

小さな力をどうまとめるか。

― 一般財団法人 大吉財団 青井事務局長様のお話

 

私たちは災害支援と子ども支援を行っている非営利団体です。

阪神淡路大震災の経験をもとに、地震と水害を受けた現場を主に支援してきました。災害ボランティアに参加される方は当財団の登録会員さまの中から「災害支援に行きたい」と手を挙げてくださった方々です。女性の割合も高いですし、社会人経験が長い方もいらっしゃいます。

一般の方の「役に立ちたい」という気持ちから生まれる活動ですから、自衛隊のような特殊な技術や装備を必要とする活動ではなく、個々ができること・一人ひとりのスキルを集約し活動します。

そんな現場で役に立つのはシンプルなものなんです。

 

避難所運営のあり方や自治体の方針、不足品などは現場によって異なります。十分な備品が準備されていても、うまく活用できないということが度々起こります。

ボランティアさんのスキルや経験も個々で異なりますから、「判断しづらい」ことが非常に多い。だからこそシート類とか袋類とか本当にシンプルなものが使いやすいってなるんです。

判断しづらい現場でシンプルに。

長野では3チームに分かれて、骨組みが残っている家は泥まみれの家具などを片付け、それから床剥ぎをし、床下の泥を出し、壁を壊し、壁の中の断熱材を出しました。家を空の状態にしたら消毒をします。

今回はゴミの分別がかなり厳格に定められていました。昨年岡山の被災地にも行きましたが、そちらとは全然違います。おそらく今後は、災害現場でも細かな分別が求められてくるんでしょうね。今回は4、5種類に分別しました。

困ったのは「このゴミって何?」「これは燃えるゴミなの?」「このゴミはどう分別したらいいのか」と現場ですぐに判断ができないことです。

例えば、たんすや椅子は「あぁ、木だね。」と分かる。畳だと「草だから燃えるね」と分かるんです。でも石膏とか断熱材が問題でした。断熱材にもいろいろな種類がありますし…よく分からないものがたくさん出てきます。

そんな「よく分からないもの」が出てくるたびに、どうやってまとめたらよいか分からないとなって手が止まってしまうのです。

そのような中で、石膏ボードを捨てる袋として使い始めたのがバロンフゴでした。

約100軒のお家の清掃が行われたのですが、バロンフゴは緑が目立って視認性が高いのでどんなボランティアさんでも分かりやすいんです。「石膏はこれに入れて!緑の袋!」って。これが白とか黒の袋だと、この色は何だろうって一瞬混乱してしまう…。

特長:丈夫さ

石膏ボードは最初土嚢袋に分別しようとしていたのですが、土嚢袋はすぐにいっぱいになってしまいました。しかも、穴が開いてしまうんです。石膏って石みたいに重くてごつごつしているんです。鋭利に尖ってしまっているものもあります。ゴミ袋なんて論外です。

このバロンフゴの良かったところは、まず破れないところ。ある程度の重量に耐えられて石膏のような尖っているものも運べる点です。生地が二重になっているから、たくさん詰め込んでも耐えますし、丈夫なんですね。

別の現場でもガラスを片付けるときとかにも重宝しそうです。

特長:程よい容量

現場ではとにかく非効率なことが起こりがちです。災害ゴミをひとつひとつ集めて、収集場所までまとめて持って行って、また帰ってくるを繰り返します。

大容量が入るクロスコンテナ(フレキシブルコンテナ)を以前の現場で使ったことはありますが、あれほどの大きさになってしまうと人では運べない、重機がないと…となってしまいます。その点、バロンフゴは一人二人で十分に持ち上げることができます。

今回はユニック車が入ったので、ユニック車で持ち上げて何袋も一度に運びました。

特長:自立性

あと、自立するのが最高に良かった。スコップですくったものを詰めていくとき、袋の口を開ける係がいらなくなりました。自立しない袋に一人で土砂を詰めるとなると、ちまちま詰めるか、小さなスコップを使うか、です。バロンフゴのように自立していたら、真ん中にバロンフゴをどんっと置いて、みんなで泥をガサガサ入れたらいいですよね。口面と側面にワイヤーが入っていて、形がしっかりしているので開け口も広いです。

自立しているから道路に出したときなどに整然と並べやすくなります。整然とゴミを並べておくことで、ゴミをまとめる場所はここだなと一目瞭然にできます。

特長逆取っ手ぎゃくとって

他社と比べると生地が強いというのも大きいですが、底についた取っ手(逆取っ手)があるのも嬉しいです。横面にも横取っ手がありますが、底面に逆取っ手があると中の物を捨てる時にもっと楽になるんです。中に入れているものが軽い時は片手で逆取っ手をつかんで、がさーと捨てられます。こうしたちょっとしたポイントがあると現場ではボランティアさんがうまいこと使ってくださるんですよね。

現場での使い勝手が良い。

今回のバロンフゴは何も知らない方から見ると何に使うのかイメージつきにくいかもしれません。
しかし落ち葉拾いとか災害支援のゴミ集めで使ってみると、めちゃくちゃ便利って実感するんです。世の中にはそういうものが多いと思います。

「何かに使えそうだな」という気持ちでバロンフゴを災害現場に持っていったら、今回の現場にうまくはまって、ものすごく役立つアイテムでした。しかも、現場の方々が「これってこういう風に使ったらいいんじゃないか」と、皆がうまいこと使い方を考えてくださったんです。
おそらくもっと使い道があるのに、あまり知られていないアイテムはたくさんあるんでしょうね。バロンフゴはものすごく便利でいいアイテムだったと思います。

使用商品

バロンフゴ

農作業・園芸・造園作業・清掃作業など様々な場面でご使用いただけます。

本体全体の生地が二重になっているうえ、底面には補強布がついているので丈夫です。

口面と脇面にワイヤーが入っており自立性があります。

側面の横取っ手と底面の逆取っ手があるため、作業性が良いです。

商品についてはコチラをご覧ください。(https://www.koizumiseima.co.jp/product/バロンフゴ/)

お問い合わせフォーム(https://www.koizumiseima.co.jp/inquiry/)

Comments

シンプルだからこそ多岐にわたる使用用途に対応します。

[営業担当者のコメント] 小泉製麻・営業 増田修一

バロンフゴはベルトの位置や長さ・使い勝手の良い本体サイズ・自立性・丈夫さなどの特長がありながらも、見た目も使い方も非常にシンプルな商品です。
シンプルだからこそ、誰もが手に取って分かりやすい…あらゆる現場や用途に対応しやすい商品です。
このシンプルさにプラスして、弊社のバロンフゴの底部には「逆取っ手ぎゃくとって」と呼ばれる持ち手が取り付けられています。小さな工夫ではありますが、中身を取り出す際に便利です。現場での作業効率アップにもつながります。

今回の災害ボランティアのお話を伺い、当社のバロンフゴがお役に立てたということを嬉しく感じます。園芸・清掃活動だけでなく、皆様のアイディアによって、いろいろな場面でお役に立てればと思います。